特に長距離
ドライバーは、腰痛に悩まされるかたが多いです。
そこで今回は、
トラック運転手が腰痛を防ぐ正しい姿勢について解説していきます。
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トラックを運転する際の正しい姿勢
以下のように姿勢に気を付けると、腰痛を予防できます。
■背もたれの角度は90~100度
背もたれの角度は90~100度が良いでしょう。
ある程度は背もたれを起こしておかないと、徐々にお尻の位置が前へとズレていき、腰に負担がかかってしまいます。
■ヘッドレストの中心で後頭部を支える
ヘッドレストを、中心部分が後頭部に当たる位置に調節します。
なかなか丁度良い位置にならない場合は、シートの高さも調節しましょう。
■背骨をSラインに近づける
猫背の姿勢は良くありません。
立ち姿勢のときのように、背骨が自然なS字カーブを描くようにします。
シートに深く腰掛けるようにすることで、背骨をS字に近づけられます。
▼ハンドルに足を乗せて休憩するのはNG
ハンドルに足を乗せて休憩している
トラックを運転手を、たまに見かけます。
しかし、この姿勢はNGです。
座っている時よりも、さらに腰に負担がかかってしまいます。
▼まとめ
トラック運転手が腰痛を防ぐには、次のように姿勢を調節しましょう。
・背もたれの角度は90~100度
・ヘッドレストの中心で後頭部を支える
・背骨をSラインに近づける
ハンドルに足を乗せる姿勢は腰への負担が大きいので、仮眠をする際はベッドで横になるのがおすすめですよ。
兵庫県尼崎市のNEKASAMでは、
トラック運転手を募集しております。
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ドライバーとして成長したい」というかたは、ぜひお気軽にご連絡ください。